2010年1月31日、女優のアン・アン（安以軒）がこのほどインタビューで、芸能界での生き残り方法について語った。NOWnewsが伝えた。

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中国の時代劇ドラマで人気のアン・アンだが、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴァネス・ウー（呉建豪）主演の大ヒットドラマ「下一站、幸福」では、運命のいたずらに翻弄される可憐なヒロインを演じ、故郷・台湾での人気もうなぎのぼり。そのアンがこのほどインタビューで、生存競争が激しい芸能界について、「頭脳と冷静な心が最大の武器」と語った。

アンは以前、中国のイケメン俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）と、ドラマ「大漢天子」共演がきっかけで熱愛がうわさされる仲に。ある時、シャオミンと一緒に出席したパーティーについて、メディアにさんざん書き立てられたことに激怒し、シャオミンに怒りの矛先を向けると、「ビルから飛び降りて死ねばいい」と言われたという。

過激なシャオミンの発言だが、アンによると、この程度のプレッシャーで激怒するようでは女優に向かないので、厳しい叱責の意味で「死ねばいい」と言われたとのこと。この出来事で一瞬にして目ざめたというアンは、外からのプレッシャーにも冷静に対応できる心構えが生まれたという。（翻訳・編集/Mathilda）