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2月3日、シンガポールの華字紙「聯合早報」は、台湾の既婚者のうち9.1%が不倫を経験しているとの民間機構による調査結果を報じた。台湾全体で90万組の夫婦が不倫危機に直面している計算だ。写真は台湾の若者。
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2010年2月3日、シンガポール華字紙「聯合早報」は、台湾の既婚者のうち9.1%が不倫を経験しているとの民間機構による調査結果を報じた。台湾全体で90万組の夫婦が不倫危機に直面している計算だ。
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統計によると、2009年、台湾の離婚率は2.43%。5万6103組が離婚した。不倫は離婚理由の中でも主要なものの一つだという。調査によると、5.8%がパートナーに不倫相手がいると疑っている。性別で見ると、妻が疑っている確率のほうが高かった。一方、自分の不倫相手がいると認めたのは3.3%にとどまった。
また4人に1人が新たにパートナーを選び直せるならば、今の相手と別の人を選ぶとの回答した。性別で見ると、女性の回答率は男性の2倍近くに達している。専門家は両親が不倫すれば子どもたちに悪影響が及ぶと警告、将来同じ誤った道を歩みかねないと危惧している。(翻訳・編集/KT)
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