Record China 2010年2月6日(土) 11時49分
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2010年2月5日、青年参考は記事「ダライが『生まれついてのインド人』と自称、インド国籍取得も示唆」を掲載した。中国共産党中央統一戦線活動部の朱維群常務副部長はダライ・ラマ14世の発言を強く批判した。写真はチベット自治区ラサ。
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2010年2月5日、青年参考は記事「ダライが『生まれついてのインド人』と自称、インド国籍取得も示唆」を掲載した。
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2月2日、国務院新聞弁公室主催の記者会見に出席した中国共産党中央統一戦線活動部の朱維群(ジュー・ウェイチュン)常務副部長らは、ダライ・ラマ14世の個人代表との交渉状況について報告した。
昨年来、ダライ・ラマ14世は自らを「インドの子」と称しインド国籍取得の可能性も示唆したほか、チベット文化の源流はインドにあるなどの発言を繰り返しているという。朱副部長は、ダライ・ラマとの問題は中国の国内問題であり、外国が関与する余地はないと改めて強調した。また、今月中旬にも行われる予定のダライ・ラマ14世とオバマ米大統領との会見について、「道理もメリットもない」と批判している。(翻訳・編集/KT)
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