在外中国人は安さだけがウリの商売から脱却せよ!脱税など不正行為を連想させる低価格―中国紙

Record China    2010年2月8日(月) 23時1分

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2010年2月、青年参考は記事「中国人はもはや『安物』の道を歩んではならない」を掲載した。利益がほとんどないほどの低価格でのビジネスを続けることで、「なにか不正を働いているのでは」と疑われることまであるという。写真は山西省の靴販売店。

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2010年2月、青年参考は記事「中国人はもはや『安物』の道を歩んではならない」を掲載した。

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中国人のビジネスの売りは何か。外国人にそう聞けば、「安いこと」との返事が返ってくるだろう。確かにその通り。中華レストランも靴屋も雑貨も何もかも驚くほどの安さだ。しかしそのような値段で利益をあげることができるだろうか。

安さが売りの中国人によるビジネス。しかし実際にはほとんど利益を上げられないまま商売を続けているケースもある。またスペインのある中国人経営者は低価格は利益の問題だけではなく社会的地位の問題でもあると話している。「なぜ中国人が売る品物は安いのか。脱税や不法労働者を使わなければ利益はあがらないだろう」とまっとうな商売ではないと見なされてしまう。中国人はもはや「安物」の道を歩んではならない。(翻訳・編集/KT)

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