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9日、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館は、今年から南京大虐殺の生存者に対し、旧正月時期に補助金を支給することを明らかにした。写真は09年12月、1937年12月の南京陥落から72周年を悼むセレモニー。
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2010年2月9日、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館(中国名:侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)の朱成山(ジュー・チョンシャン)館長は、今年から南京大虐殺の生存者に対し、旧正月時期に補助金を支給することを明らかにした。現代快報の報道。
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南京大虐殺の生存者は、84年の調査では1756人とされていたが、朱館長によると現在、生存者はわずか300人ほどしか残っていないという。
今月14日の旧正月を控え、すでに関係部門によって1人当たり1000元(約1万3000円)の支給が開始されている。(翻訳・編集/愛玉)
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