<旧正月>金持ち福建商人が自家用ヘリで帰省、豪華フライト代は4000万円!―福建省

Record China    2010年2月12日(金) 20時38分

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10日、春節(旧正月)を控えた中国で、自家用ヘリに乗って颯爽と帰省した福建商人が注目を集めている。

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2010年2月10日、春節(旧正月)を控えた中国で、自家用ヘリに乗って颯爽と帰省した福建商人が注目を集めている。東南新聞網が伝えた。

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記事によると、自家用ヘリの持ち主は上海の不動産開発会社、上海正陽投資集団の鄒建明(ゾウ・ジエンミン)会長。上海から故郷の福建省福州市までの所要時間は3時間。帰省後は親戚や友人を乗せて、福州を一望するクルージングを楽しんだ。鄒氏のお抱え操縦士によれば、今回のフライトに費やした金額は約300万元(約3900万円)。事前に航空管制と空軍に申請しなければならないが、上海航空の全面協力で実現した。

ヘリが降り立った金山展覧城広場には大勢の人だかりができ、記念写真を撮る人もいた。この豪華自家用ヘリは米国の航空機メーカー、シコルスキー・エアクラフト社製の「シコルスキー S−76」。5人乗りで、価格は1億元(約13億円)を下らないという。(翻訳・編集/NN)

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