<中華経済>ネトゲ「WoW」春節後に再開へ、ユーザー4割流失か

Record China    2010年2月10日(水) 17時0分

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8日、中国新聞出版総署は中国3大ネットゲーム運営会社の網易に対し、オンラインゲーム「魔獣世界(WoW)<燃焼的遠征>」の再開申請を受理したと発表した。写真はオンラインゲーム「魔獣世界」。

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2010年2月8日、中国新聞出版総署は中国3大ネットゲーム運営会社の網易に対し、オンラインゲーム「魔獣世界(WoW)<燃焼的遠征>」の再開申請を受理したと発表した。業界関係者は、春節(2月14日)後に審査が終了し再開するとみている。東方早報などが伝えた。

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「魔獣世界」は中国を含む世界で流行した大型ゲーム。網易は09年4月、ゲーム制作・運営最大手の米アクティビジョン・ブリザードから多人数同時参加型オンラインRPG(MMoRPG)の「ワールド・オブ・ウォークラフト」に関し、中国本土での独占運営権(3年間)を2億4160万米ドルで取得した。

「魔獣世界」は09年7月に文化部が運営を許可したが、新聞出版総署が11月2日、「公序良俗」に反する部分があるとして許可を取り消した。両行政機関の管轄権を巡る争いが背景にあるという。

関係者によると、許可を巡るトラブルで運営が停止したため、ユーザー全体の4割が流出したという。(翻訳・編集/東亜通信)

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