<09年世界有名ブランド500強>中国79社、日本60社がランクイン

Record China    2010年2月10日(水) 20時8分

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9日、「2009年度世界有名ブランド500強」が発表された。企業数の国・地域別では米国が130社でトップ、中国からは79社、日本からはトヨタや日本郵政など60社がランクインした。写真は中国移動。

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2010年2月9日、世界ブランド機関(WBO)や米中経済貿易投資総商会(USCGC)などが共同で選出した「2009年度世界有名ブランド500強」が発表された。ランクインした企業数の国・地域別では米国が130社でトップ、続いて中国(79社)、日本(60社)となっている。中国広播網が伝えた。

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ランキングはアンケート調査、統計データの分析、専門家による実地調査、インターネット投票、専門家の評価などに基づき、「ブランドの知名度」「影響力」「利益成長力」「企業のブランド価値」「金融危機など市場への対応力」などの指標を採用し、総合的に選出された。

ランクインした企業数を国・地域別にみると、米国が130社でトップ、次いで中華圏88社(中国79社、香港3社、台湾6社)、日本(60社)、ドイツ(35社)、フランス(35社)、英国(27社)、カナダ(14社)、韓国(13社)などとなっている。

また、選ばれた企業には、米国からはエクソンモービル(エネルギー)、ウォルマート(小売)、シェブロン(エネルギー)、ゼネラルモーターズ(自動車)など、中国からはシノペック(エネルギー)、ペトロチャイナ(エネルギー)、中国工商銀行(金融)、中国移動(通信)などの名前が挙げられている。

日本からはトヨタ(自動車)、日本郵政(郵政)、ホンダ(自動車)、日立(電機)、日産(自動車)、パナソニック(電機)、ソニー(電機)、新日本石油(エネルギー)、セブン&アイ・ホールディングス(小売)など60社がランクインした。(翻訳・編集/HA)

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