2010年2月11日、旧暦大みそかの大型特番｢春節聯歓晩会｣に向けて、今回の目玉となるフェイ・ウォン（王菲）、小虎隊が次々にリハーサルを行った。NOWnewsが伝えた。

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中国の国営テレビ・中央電視台（CCTV）の大みそか恒例特番「春節聯歓晩会」は、毎年10億人以上が視聴するビッグな番組。今回の目玉は、4年ぶりに歌手復帰するフェイ・ウォン（王菲）、13年ぶりに一夜限りの再結成を果たすアイドルユニットの小虎隊で、それぞれが13日夜の本番に向けてリハーサルを行った。

特に注目される女王・フェイの復活は、ステージ設営に1か月を費やした超豪華なものになるという。しかしフェイの衣装やステージのイメージについては、本番まで神秘のベールに包まれている。

一方、80年代末〜90年代に一世を風靡した「台湾の少年隊」こと小虎隊は、メンバーのニッキー・ウー（呉奇隆）、アレック・スー（蘇有朋）、ベニー・チェン（陳志朋）がすでに不惑に近い年齢にもかかわらず、活躍当時のようにステージいっぱいに踊るパフォーマンスを展開。ニッキ―によると、ステージの都合で当時とまったく同じダンスが見せられないのが、少々残念だという。（翻訳・編集/Mathilda）