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14日、中国は目下、旧正月(春節)の長期休暇期間中だが、都市部を中心に「時間に追われずゆったり過ごす」ライフスタイルに注目が集まっている。写真は雲南省の農村。
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2010年2月14日、新華網によると、成長著しい中国の都市部でスローライフやスローフードが流行しつつある。中国は目下、旧正月(春節)の長期休暇期間中だが、ふだんめまぐるしい生活に追われる都市在住者を中心に「時間に追われずゆったり過ごす」ライフスタイルに注目が集まっている。
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記事で紹介されたスローライフの概念は「食・睡眠・仕事・運動・読書・レジャー・音楽・交友・恋愛」においてゆったりとしたリズムを刻み、生活の効率上昇や情緒の安定、健康の促進を目指すもの。
企業で中間管理職として働いているある男性は、旧正月の間は雲南省の小さな村でスローライフを楽しんでいる。自然に目が覚めたところから一日が始まり、土地のものを食べ、近所を散歩し、夕方に市場で食材を買いこみ、地元の人に土地の料理を教えてもらうといった他愛もない日々だが、「人でごった返す観光地を巡って神経をすり減らすよりもずっと良い」と男性は話す。あるいは、休暇中にどこへも行かず自宅でのんびり過ごす、普段は食べられないような手の込んだ家庭料理をつくって友人らを招きゆっくり食事をするなどの過ごし方も人気を集めていると紹介された。
こうしたスローライフの流行について、著名な社会学者の王開玉(ワン・カイユー)氏は「スピードが求められる社会で、人は多くのものを手に入れる一方、また多くのものを失っている」と指摘し、「バランスを保とうと、こうしたライフスタイルに注目が集まっているのだろう」と話している。(翻訳・編集/岡田)
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