2010年2月15日、大ヒット中の台湾映画「[舟孟][舟甲]」で、内容の一部がネット上に流出。製作スタッフによる行為ではないかと疑われている。TVBS新聞が伝えた。

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「[舟孟][舟甲]」は1980年代を舞台に、台北の下町で繰り広げられるチンピラたちの抗争を描いた作品。今月5日の公開から6日間で興行収入は1億NTドル（2億8000万円）を突破し、台湾映画としては史上最も早いスピードでのヒットとなっている。

その「[舟孟][舟甲]」について、内容の一部がこのほどネット上に流出。このネット映像では、上映作品からはカットされたシーンも盛り込まれているため、製作スタッフの行為ではないか？と疑惑が広まっている。

流出映像についてはネット関係者による削除作業が急ピッチで進行中。この映像を見たネットユーザーからは、「映画になかったベッドシーンもあるし、上映作より面白い」との声が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）