Record China 2010年2月17日(水) 22時37分
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15日、離婚者と円満な家庭の夫婦を比較すると、男性の平均寿命は12歳短く、女性でも平均で5歳寿命が短くなっていることがわかった。
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2010年2月15日、新民晩報によると、離婚者と円満な家庭の夫婦を比較すると、男性の平均寿命は12歳短く、女性でも平均で5歳寿命が短くなっていることが、日本の厚生労働省の調べでわかった。
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円満な家庭が寿命に好影響を与えることはイタリアのある週刊誌が行った調査や、アメリカのカリフォルニア州で行われた調査でも明らかになっているほか、中国国内での調査でも、職業や生活環境にかかわらず、定年退職後の夫婦生活が円満な人ほど健康で寿命が長いことがわかっている。その背景には、良好な夫婦関係がもたらす幸福感によって精神的にストレスフリーでいられることや、免疫力の向上、人体の各器官に対するアンチエイジング効果を発揮するからだと考えられている。
円満な生活を送り、精神的に良好な状態にある人には体内ホルモンやアセチルコリンなどの分泌が活発となり、血管の拡張、心拍数低下、発汗作用を促す機能が高まることが医学的にも証明されており、健康に有益であることがわかっているという。満たされた性生活も心理的・生理的に活力を与え、「四六時中一緒にいるパートナーがいる」という安心感はさまざまな病気の発病を抑制するという。(翻訳・編集/岡田)
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