2010年2月19日、バンクーバー五輪女子カーリング一次リーグ・日本対中国戦が行われた。昨季の世界選手権王者で優勝候補の中国と戦った日本代表のチーム青森は5対9で敗れた。

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中国は後攻の第1エンドで2点を奪い先攻する展開。日本は第2エンド、第4エンドで1点ずつ返し、同点に追いついた。しかし続く第5エンドに中国は2点を奪い再びリード。第7エンドにも2点を奪い、点差を広げた。日本は第6エンドで1点、第7エンドで2点を奪い、1点差にまで詰め寄ったが力及ばず。最終エンドで3点を奪った中国に5対9で敗れた。

この4年間、急速に力をつけてきた中国は昨季の世界選手権で優勝し、バンクーバー五輪でも優勝候補と目されている。前日のデンマーク戦では8対1で圧勝し、五輪初勝利をあげている。（翻訳・編集/KT）