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18日、米オバマ大統領は就任後初めてチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談し、チベット問題に「強い支持」を表明した。写真はチベットのショトン祭り。
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2010年2月18日、米オバマ大統領は就任後初めてチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談し、人権などチベット問題に「強い支持」を表明した。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の報道。
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記事によれば、大統領は会談で、チベットの宗教、文化、言語および人権を守ることに「強い支持」を表明した。ホワイトハウスの声明によると、大統領はダライ・ラマの非暴力主義と中国政府との対話を求める姿勢を称賛。また、両者は米中が「積極的で協力的な」関係を維持することの重要性についても意見が一致した。ダライ・ラマは会談後、記者団に対し、「大統領と会えて大変光栄でうれしい」と述べた。
米中は台湾への武器売却問題やグーグル問題で緊張が高まっており、会談には中国側から「断固反対」が表明されていた。これを振り切る形となったが、中国側への配慮からか、通常は個人的なミーティングに使用されるマップルームで行われた。(翻訳・編集/NN)
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