2010年2月22日、中国新聞社によると、今年の旧正月（春節）期間中に携帯電話から発信されたショートメッセージは230億通にのぼった。09年末時点での携帯電話利用者数7億4700万人で計算すると、1人平均30．8通を送信した計算になる。

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中国工業・情報化部が22日に発表した統計データでは、旧正月期間に発信されたショートメッセージは前年に比べて10％増。大晦日と元旦(2月13〜14日)の2日間だけで130億通のメッセージが送信されたという。写メールの送信件数は13億3000万通で、前年と比べて40％増加。

また、携帯電話からの音声通話で挨拶をする人も多く、通信キャリア別の通話件数は、前年比でチャイナ・テレコム(中国電信)127．6％増、チャイナ・モバイル(中国移動) 19．5％増、チャイナ・ユニコム(中国聯通)15．7％増となった。（翻訳・編集/岡田）