中国人は大声?日本で測定した結果…

Record China    2018年1月9日(火) 8時10分

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8日、環球網は、しばしば声が大きくてうるさいと称される中国人観光客の音量を測定してみたところ、日本人に比べて少々大きい程度であったとする日本メディアの報道を紹介した。写真は銀座を訪れる中国人観光客。

2017年1月8日、環球網は、しばしば声が大きくてうるさいと称される中国人観光客の音量を測定してみたところ、日本人に比べて少々大きい程度であったとする日本メディアの報道を紹介した。

記事は、日本メディアが日本の家電量販店にいる中国人観光客の話し声の音量を測定したところ、76デシベルだったと紹介。また、日本人しかいないレストランでの音量が60から70デシベルで、中国人観光客が多いレストランでの音量も70から80デシベルと大差はなく、騒音と感じるレベルではないと伝えている。

さらに、中国人が中国国内で会話をする時の音量はだいたい80デシベル、最高で100デシベルとなっており、日本にいる中国人観光客よりも大きいものの、それは「うるさい」というレベルではなく「活力がある」というレベルであると説明した。

この報道に、中国のネットユーザーからは「中国人の声がうるさいのは昔の話」「中国人のモラルは日増しに高まっている」といった感想が寄せられた。その一方で「でも、確かに自分の周りには大声で話す人がいる。前より少なくなったかもしれないが、なくなった訳ではない」「一部の中国人観光客は本当に声が大きいと思う」との声も出ている。

また、「お金を持つようになると、人の見方は変わるんだな。うるさいのが活力に、静かなのが修養と解釈される」「中国人を呼び込むのに必死だな」など、中国人観光客が強い購買力を持つようになったがために日本人の中国人に対する見方が変わったとの見方を示すユーザーもいた。さらに「今は韓国人の方がうるさい」「台湾人の声が大きい」との意見も見られた。(翻訳・編集/川尻

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