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27日、5月に開幕する上海万博を控え、米国では中国旅行に関心を示す人が増えている。ニューヨークで開催されたトラベルショーでは中国ブースが大きな人気を博した。写真は上海万博の中国館など。
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2010年2月27日、米華字紙・僑報によると、5月に開幕する上海万博を控え、米国では中国旅行に関心を示す人が増えている。ニューヨークで開催されたトラベルショーでは中国ブースが大きな人気を博した。1日付で中国新聞網が伝えた。
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米ニューヨークの大型展示場「ジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンション・センター」で開幕した「ニューヨーク・タイムズ・トラベルショー」では、多くの旅行会社が上海万博をメインにしたツアーを打ち出し、注目を集めた。特に中国国家旅游局のブースは唯一現地情報が手に入るとあり、連日大盛況。「中国に関心がある人はみなここに立ち寄り、パンフレットを持っていきます。他では手に入りませんから」と同旅游局ニューヨーク事務所の張新紅(ジャン・シンホン)所長。「ほとんどは中国旅行を計画している人。子供が中国で働いているという人も多く、中国の発展ぶりを生で見てみたいという声を多く聞きます」と話す。
記事によれば、米国でパスポートを持っている人は2000万人を超えるが、旅行先に中国を選ぶ人は200万人足らず。張所長によれば、米国人の中国に対する印象が変わったのは08年の北京五輪。これに続き上海万博で中国に対する理解がさらに深まることが期待されている。欧米人に人気の旅行先は、北京、上海、桂林、西安、三峡(長江下り)、チベット。雲南省の麗江もバックパッカーが長期滞在する街として知られている。(翻訳・編集/NN)
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