2010年3月18日、中国工業和信息化部（中国工業情報化部）の李毅中部長は同日までに、通信、放送、インターネットのネットワーク融合（三網融合）を推進するための政策を6月に施行するとの見通しを示した。上海証券報が伝えた。

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「三網融合」の中で放送、通信の両業界の相互進出が目玉で、実現には各種の技術規格の導入が必要となる。現在、モバイルテレビ、デジタルテレビなどの規格の作成作業が続いている。

国務院（政府）が今年1月に公表した「三網融合」計画によると、まず一定条件を満たす通信事業者にテレビ番組の制作・配信を認めた上、2012年までに通信・放送の相互接続を実施。その後、2015年までに3ネットワークの全面的な融合を実現する。（翻訳・編集/東亜通信）