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22日、米国へと渡る中国の優秀な人材は以前から多いが、最近では逆に米ハイテク企業やエンジニアが中国を重視する傾向がみられるという。写真は江西省南昌市のハイテク企業。
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2010年3月22日、環球時報によると、米ニューヨーク・タイムズ紙は17日、「中国が米国からハイテク技術を吸収する」と題した記事を掲載した。同紙はその中で、米国へと渡る中国の優秀な人材は以前から多いが、このほど米アプライド・マテリアルズ社から同社経営幹部のマーク・ピント氏が中国へ赴任したことを明らかにした。
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アプライド・マテリアルズ社は米シリコンバレーを代表する世界最大の半導体製造装置メーカー。ピント氏はアジアを中心としたエネルギーやディスプレイ事業に重点的に取り組むほか、同社のCTO(最高技術責任者)の役職も引き続き務めていくという。
こうした動きは他の米ハイテク企業にも見られるようになっている。多くの企業、エンジニアが次々に中国を重視するようになっており、一部の企業では中国企業への技術供与が行われることもあるという。(翻訳・編集/岡田)
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