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28日午後2時30分ごろ(現地時間)、山西省運城市の炭鉱で漏水事故が発生し、現在も坑内に作業員123人が取り残されている。事故現場となった炭鉱は、国家および省の重要プロジェクトに指定されている。
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2010年3月28日午後2時30分ごろ(現地時間)、山西省運城市の炭鉱で漏水事故が発生し、現在も坑内に作業員123人が取り残されている。中国新聞社の報道。
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事故が発生したのは華晋焦煤有限責任公司所有の王家嶺炭鉱。事故発生時、坑内にいた261人のうち、当初は109人が脱出し152人が取り残されたが、最新の情報では123人が未脱出と報告されている。
同炭鉱は中国国家発展改革委などの批准も得ており、国家および省の重要プロジェクトに指定されている。低硫・低リン非粘結炭を生産しており年間生産能力は600万トン、熱発電設備や鉄道の専用運搬路線も備えた循環経済型の建設プロジェクトだった。(翻訳・編集/愛玉)
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