胎児・乳児21人の遺体、橋下で発見!“医療ゴミ”として廃棄か―山東省済寧市

Record China    2010年3月31日(水) 10時26分

拡大

29日、山東省済寧市衛生局は、同市郊外の洸府河橋下で、胎児、乳児21人の遺体が発見されたことを発表した。写真は遺体の引き上げ作業。

(1 / 7 枚)

2010年3月29日、山東省済寧市衛生局は、同市郊外の洸府河橋下で、胎児、乳児21人の遺体が発見されたことを発表した。30日、人民網が伝えた。

その他の写真

発見された遺体のうち8人の足には済寧医学院付属病院のラベルがついていた。そのうち3人は同院で治療を受け、死亡していたことが確認されている。残る13人の身元についても現在、捜査が進んでいる。

なぜ川に遺体が遺棄されていたかは不明だが、医療廃棄物として廃棄された可能性が指摘されている。なお一部では、腐敗した遺体により河川水が汚染されたとの懸念もあるが、済寧市環境保護部門は洸府河の水質は基準値を満たしていること、周囲の飲料水は地下水を利用していることから不安はないと発表した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携