地下水汚染で水が飲めなくなった団地住民―北京市

Record China    2006年11月28日(火) 23時1分

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水配給車の前に大勢の人々が行列を作り、水の配給を待っている。この日突然水道局から「水が汚染されているから飲んではいけない」と言われた団地の住民は、何がなにやら分からないまま、仕方なく配給者の周りに集まっている。

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2006年11月27日、北京市の石景山楓林団地の住民が、水の配給車の前に行列を作って、きれいな水を容器に受けている。

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この日、同団地の2000人以上の住民が、突然水道局からの通告を受けた。それによると、地下水が汚染されているため、水道水はしばらく飲用してはいけないという。

彼らは給水車に飲用水をすべて依存するという、不便な暮らしを強いられている。汚染の詳しい原因については、近いうちに水道局が説明会を行うそうだ。

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