Record China 2010年4月2日(金) 9時40分
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1日、中国江蘇省常州市の江蘇延申生物科技が、自社製ワクチンに異物を混入したと報道されたことについて、同社が否定するコメントを発表した。写真は海南省、狂犬病ワクチン。
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2010年4月1日、中国江蘇省常州市の江蘇延申生物科技股〓(人べん+分)有限公司が、自社製ワクチンに異物を混入したと報道されたことについて、同社が否定するコメントを発表した。香港紙・明報が伝えた。
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明報などは、同社がコストを削減し利益を拡大する目的で、自社製ワクチンに異物を故意に混入し、被害者は100万人に上るなどと報じた。江蘇延申はコメントの中で「内容は事実と異なる」「(報道の基となる)事実は存在しない」と述べた。
江蘇延申は、2008年に生産した狂犬病のワクチンの品質に絡み、2009年に当局の調査を受けたことは認めた。この問題は現在も最終結果は出ていないという。(翻訳・編集/東亜通信)
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