<中国人が見た日本>この完璧さ!バンクーバーで出会った、日本の専業ママ

Record China    2010年4月5日(月) 21時23分

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2日、バンクーバー在住の中国人女性が書いた「北米で出会った完璧な日本の専業ママ」と題した記事が中国のブログサイトに掲載された。資料写真。

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2010年4月2日、バンクーバー在住の中国人女性が書いた「北米で出会った完璧な日本の専業ママ」と題した記事が中国のブログサイト・新浪博客に掲載された。以下はその概略。

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マンション内のプールで子供を遊ばせていると、いろいろな親子と出会う。そこで出会った日本人親子の姿に驚いた。そのママさんは最初、日本人には見えなかった。典型的な日本人ママと違い、それほどオシャレにはこだわっていない様子。女の子と男の子を連れていたが、親子なのか兄弟なのか見分けがつかないほど年齢も若い。弟の世話を完全にお姉ちゃんに任せ、自分は悠々とサウナに入ったり、泳いだり。その後、女の子は9歳で、男の子は2歳であることが分かった。その時はあまり良い印象がなかったが、娘同士が遊ぶ機会があり、自宅まで迎えに行った時に見る目が変わった。部屋の中はきれいに片付いており、子育てに対する考え方もしっかりしている。娘が言うには、女の子は料理も出来るとのこと。

日本のママさんは大体子供を2人育てているが、生活に疲れた感じがしない。いつも身綺麗にし、可愛らしい笑顔を絶やさない。ママとして完璧だと思う。これは一体なぜなのか?小さい頃からの教育の賜物なのか?だが、確かにあの女の子のように9歳から料理や片付けができれば、大人になった時には完璧に家事をこなすようになるだろう。それに比べて私たち中国人ママはそこまで子供を躾ける余裕はない。家事をこなすだけで精いっぱいでオシャレなんか楽しむ余裕もない。

日本の専業主婦は社会的にも認められた「職業」だと聞いたことがある。北米でもそこまでは確立していないが、インテリ家庭では奥さんが専業主婦というケースは多い。だが、中国では専業主婦と聞くと、単に仕事がない人間だと思われるだけだ。専業主婦は肩身が狭い。これも、その国の総合的な経済レベルをはかる指標の1つなのか?(翻訳・編集/NN)

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