米国永住権取得者、中国は6万5000人で2位=2万人近くが「政治保護」受ける―米華字紙

Record China    2010年4月12日(月) 21時11分

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10日、09年の米国永住権取得者のうち中国本土出身者(6万4238人)がメキシコ出身者(16万4920人)に次いで多かったことがわかった。写真は北京市の不動産フェアで米国など海外への投資移民をPRするブース。

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2010年4月10日、米華字紙・世界日報によると、09年の米国永住権取得者のうち中国本土出身者(6万4238人)がメキシコ出身者(16万4920人)に次いで多かったことがわかった。中国新聞網が伝えた。

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中国本土からの永住権取得者のうち、1万8486人が米政府の「政治保護」を受け永住権を取得しているという。それ以外では、1万1013人が既に永住権を取得した者と親族関係にある者、1万1295人が一般職業移民、2万3244人が米国籍を持つ者の直系の親族または配偶者、28人が永住権抽選に当選した人々、となっている。

3位以下は、フィリピン(6万29人)、インド(5万7304人)と続いている。「新移民」と呼ばれる米国永住権を取得した中国人のうち、20%がカリフォルニア州、13%がニューヨーク州、8.4%がテキサス州、5.2%がニュージャージー州に居住しているという。ちなみに09年の中国新移民の平均年齢は31歳。(翻訳・編集/津野尾)

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