2010年4月9日、中国財政部の関係者は、中央政府直属の国有企業に対し、税引き後利益のうち国庫に納付させる部分の割合を引き上げる方針を明らかにした。関連法案が年内に発表されるという。経済観察報が伝えた。

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中央企業の利益総額は09年、前年同期比9．8％増の9655億6000万元。経済の成長ペースが回復するなか、今年1、2月は60．1％増の1870億5000万元に膨らんだ。

財務部の関係者は「社会からは引き上げを求める声が高まっている。引き上げが適切かどうか、検討したい」と話している。（翻訳・編集/東亜通信）