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11日、高性能コンピューター製造の曙光信息産業有限公司が、天津浜海高新技術産業開発区で建設中の第2期工場が今年9月に完成し、生産能力が現在の5倍に拡大するとの見通しを明らかにした。写真は演算速度100テラフロップス超のスパコン「曙光5000A」。
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2010年4月11日、高性能コンピューター製造の曙光信息産業有限公司が、天津浜海高新技術産業開発区で建設中の第2期工場が今年9月に完成し、生産能力が現在の5倍に拡大するとの見通しを明らかにした。香港紙・大公報などが伝えた。
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サーバーやスーパーコンピューターの生産台数は50万台に拡大し、天津工場は「アジア最大の高性能コンピューター生産基地」になるという。
同社は1995年、政府系研究機関などの支援で、国産高性能コンピューターの開発・生産主体として発足した。2008年には中国で初めて、演算速度100テラフロップス(毎秒100兆回)超を実現したスパコン「曙光5000A」の生産を始め、これまでに量産体制も整えた。(翻訳・編集/東亜通信)
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