金総書記、「次世代担う人材の育成に、いかなる代償も厭わない」と語る―北朝鮮

Record China    2010年4月14日(水) 21時43分

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13日、北朝鮮紙はこのほど、北朝鮮の最高指導者・金正日総書記が、次世代を担う人材の育成に注力すべきだと話したと伝えた。写真は平壌市。

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2010年4月、朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者・金正日(キム・ジョンイル)総書記が、次世代を担う人材の育成に注力すべきだと話した。北朝鮮朝鮮労働党機関紙・労働新聞の報道を、新華網が13日付で伝えた。

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金総書記は金日成総合大学に新たに建設された電子図書館を視察した際、「次世代育成は国家興隆にかかわるとともに民族の運命を握る根本的問題だ」とし、「朝鮮労働党は次世代を担う人材育成に如何なる代償を払うことも厭わない」と話したという。また、「金日成総合大学は民族繁栄の貴重な財産である」とし、「大学の発展になおいっそう努め、優れた人材を育成するように」と語ったという。

金日成総合大学は平壌市北部の龍南山に位置し、1946年10月に建学。北朝鮮の最高学府であり、「優秀な民族幹部を多く輩出せよ」との故・金日成主席の呼びかけで設けられた。(翻訳・編集/岡田)

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