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<日本人が見た中国>トランプと駆け引きと

Record China    2010年4月16日(金) 19時52分

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中国人にとってトランプは大事な文化らしい。それくらい中国人はトランプ好きだ。相手の手の内を読み、なんとか上手くやりこめていく駆け引きが好きということのようだ。

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「中国人ってトランプ好きだよな」と思う。

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よく知っているカフェバーのオーナーは、お客さんがトランプをする声がうるさいので、「トランプは夜9時以降にお願いします」という注意書きを出していた。店によっては禁止のところもある。「喫茶店=トランプをする場所」と思い込んでいる人もいて、そういう人はトランプが禁止になる理由が心底理解できず、激怒しているらしい。

要はそれほど中国人にとってトランプは大事な文化(?)だ、ということだ。トランプで何をやっているのかというと、大抵「倒地主(ダオディージュー)」というゲームをやっている。ルールを簡単に説明すると、まずカードを取る段階で「地主(親)」を決め、地主になった者は何枚か多くカードを貰える(カードの良し悪しは関係ない)。地主になれなかった人達、つまり小作人は一丸となり、どうにかして地主を負かせたら勝ち、というものである。つまり小作人チームのうち、1人でも上がれば小作人チームの勝ちで、地主が先に上がれば地主の勝ち、ということだ。

この「妙に強い個人VS塵さえ積もれば山ともなれる集団の戦い」、というのがいかにも中国の縮図のようなのだが、彼らを見ていると、ゲーム中は淡々と「ポーカーフェイス」でやっている。ところが、ゲーム終了後になると一気に騒がしくなり、カードの切り方などをああだこうだと分析し、議論するのがお決まりになっている。ゲームそのものも大事だが、その後の分析にもかなりウェイトが置かれているのが面白い。

つまり、中国人は駆け引きが好きなのだ。相手の手の内を読もうとし、なんとか上手くやりこめていくのが、とても性に合うのだろう。だから、買い物といえば値引き交渉をするし、「よく釣れる!」と話題のナンパ必勝法があれば、それが一気に広まったりするのだろう。個人的にはお金の交渉はうまくても、ナンパは失敗している人のほうが多い気がするが…。1つの成功事例に群がってしまうところもまた、中国人らしいのだけれど。(25歳女性/中国在住7年/自由業)

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