人民網日本語版 2018年1月10日(水) 0時0分
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四川省の成都文物考古研究院のスタッフたちは8日、17年間にわたる弛まぬ努力の結果、成都市の商店街で発見された船棺墓群から出土した、竹や木でできた漆器類の文化財290点の保護及び修復作業をついに終えた。
四川省の成都文物考古研究院のスタッフたちは8日、17年間にわたる弛まぬ努力の結果、成都市の商店街で発見された船棺墓群から出土した、竹や木でできた漆器類の文化財290点の保護及び修復作業をついに終えた。これらの文化財には、現在まで発見された中で最古で、構造的に最も完全な状態を保っている、今から約2500年ほど前の戦国時代初期の漆塗りベッドも含まれている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
修復作業の様子(1月8日、撮影・安源)。
漆塗りベッドに描かれた模様(1月8日、撮影・安源)。
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