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14日、北京日報は、中国本土におけるサッカーW杯南アフリカ大会のチケット販売状況を報じた。すでに半数以上が売れているという。写真は今年3月、中国スーパーリーグ・陝西中新のサポーター。
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2010年4月14日、北京日報は、中国本土におけるサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のチケット販売状況を報じた。売れ行きは好調で、すでに半数以上が売れているという。
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中国本土でのチケット販売は、国際サッカー連盟(FIFA)より権利を移譲された中体競賽集団が担当している。同社によると、中国本土割当分のチケット2000枚のうち半分以上が売れたという。決勝トーナメントのチケットはすでに完売、残るはグループリーグのチケットのみとなった。
また中体競賽集団によると、先日、北朝鮮サッカー協会が同国割当分のチケット1200枚を中国に提供したという。はるばる南アフリカまで行ける北朝鮮サポーターの数は決して多くないため、中国の「ボランティアサポーター」が北朝鮮を応援してくれることに期待している。北朝鮮が戦うグループGは、ブラジル、ポルトガル、コートジボワールが集まる「死の組」だけに人気を呼びそうだ。中国本土のチケット販売は今月末まで行われる。チケット発行は今月28日より開始される。(翻訳・編集/KT)
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