2010年4月19日、青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で14日に発生した地震の被害状況および復興計画がまとめられ、20日に完成する。それによると、被災地は今後「高原エコ観光都市」として再建される計画であることが分かった。新京報が伝えた。

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青海省地震局によると、地震発生後、中国地震局は国内各地区から150人の専門家を集め、被害状況の調査・評価を開始した。被災地の様子を15cmの精度まで識別できるデジタル航空写真で撮影するなど、被害状況の評価と再建計画の作成を行っている。

一方、青海省住宅・都市農村建設庁は、再建の総合計画制定に取り組んでいる。同庁は中央政府と協力の上で同省内の16人の専門家を組織し、被災した家屋の評価、各種建築物の被害状況などの実地調査を進めており、26日までに中国住宅・都市農村建設部に提出する。（翻訳・編集/HA）