2010年4月28日、映画「決戦刹馬鎮」の記者発表会が北京市で行われ、主演のスン・ホンレイ（孫紅雷）、リン・チーリン（林志玲）が出席した。聯合報が伝えた。

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今年6月公開予定の「決戦刹馬鎮」は、中国の実力派俳優スン・ホンレイと台湾のトップモデルで女優のリン・チーリンが初タッグを組む時代劇コメディ映画。

これまで優雅な美女のイメージが強いチーリンだが、このほど公開された映画スチールでは、日焼けした真っ黒肌はザラつき、歯は黄色く変色と、徹底した“ヨゴレ”役としてつくりこまれており、そのギャップが話題を呼んでいる。

一方、共演者のホンレイは作中で馬賊姿を披露しているが、「自分自身に惚れてしまうほどお気に入りだった」とのこと。さらに、作品については「俳優を始めて以来、続編を作りたいと思った初めての映画」と作品への思いを語っていた。

大ヒット映画「レッドクリフ」で女優デビューしたチーリンは、「花瓶」（お飾り女優）と叩かれることが多いが、今回初共演したホンレイは「演技も優れており、仕事に臨む態度が素晴らしい」とチーリンを称賛。さらにチーリンについて、「外見も中身も美しい」とベタぼめの様子だった。（翻訳・編集/Mathilda）