テレサ・テン映画化へ、アン・リー監督とタン・ウェイの「師弟コンビ」実現か―台湾

Record China    2010年5月1日(土) 21時22分

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4月30日、中華圏きっての歌姫テレサ・テンの生涯をアン・リー監督が映画化する話が進んでいるという。主役にはタン・ウェイの名が挙がっている。写真はタン・ウェイ。

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2010年4月30日、中華圏きっての歌姫テレサ・テンの生涯を、アン・リー(李安)監督が映画化する話が進んでいるという。中国時報が伝えた。

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テレサ・テンが死去して5月8日で15年になる。これまでにもその生涯を映画化する話が何度も浮上していたが、テレサの兄で財団法人「●麗君文教基金會」の●長富(デン・チャンフー)会長がこのほどやっとGOサインを出したという。(●は「登」におおざと)

スポンサー企業の要求にもとづき、監督にはアン・リー(李安)、テレサ役には同監督作品「ラスト、コーション」でヒロインを演じて一躍トップスターになったタン・ウェイ(湯唯)の名が挙がっている。双方はすでに契約書にサインしており、“師弟”再タッグが実現する見込みとも伝えられる。

関係筋によると、リー監督は今秋にも最新作「パイの物語」がクランクイン予定で、今後1年は新作に着手できないとのこと。ただしスポンサー側はリー監督&タン・ウェイのコンビを熱望しているため、すべては監督のスケジュールに合わせる予定だという。(翻訳・編集/Mathilda

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