金正日総書記の訪中、高速道路を独占、超豪華ホテル宿泊の大名行列―中国メディア

Record China    2010年5月5日(水) 12時40分

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2010年5月、北朝鮮の金正日総書記は中国を訪問した。3日に大連市に到着。一泊した後、4日、北京市へと向かった。5日にも胡錦濤国家主席と会談する見通しだ。写真は金総書記が宿泊したとされる大連富麗華大酒店。

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2010年5月、北朝鮮の金正日総書記は中国を訪問した。3日に大連市に到着。一泊した後、4日、北京市へと向かった。5日にも胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席と会談する見通しだ。

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4日付中原網によると、金総書記は大連市の最高級ホテル・大連富麗華大酒店(フラマホテル大連)のプレジデントルームに宿泊した。橋本龍太郎元首相などVIPが宿泊した部屋で、総面積750平方メートル。バーやキッチンまで備えられた超ゴージャスな作りで知られる。大連市と海岸が一望できる。

移動手段もゴージャスそのもの。中朝国境の街・丹東市から大連市まで全長300キロの高速道路は2日夜から完全に閉鎖された。金総書記を乗せた高級車マイバッハを含む20数台の車だけが走る専用道路となった。大連市から北京市までは専用の特別列車で移動したものと見られる。(翻訳・編集/KT)

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