西安事変70周年、楊虎城の親族らが集まり記念式典を開催―陜西省西安市

Record China    2006年12月3日(日) 17時38分

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この日西安市で「西安事変70周年および楊虎城将軍の活動記念式典」が行われ、楊虎城将軍や17路軍の親族、および西安市各業界の代表200人余りが参加した。

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2006年12月2日、陜西(せんせい)省西安(せいあん)市にある楊虎城(ようこじょう)陵墓前で、「西安事変70周年および楊虎城将軍の活動記念式典」が行われ、楊虎城将軍の親族、17路軍の後代および西安市各業界の代表200人余りが参加した。

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西安事変(せいあんじへん)とは1936年12月12日、抗日より反共を優先させていた蒋介石(しょうかいせき)を、張学良(ちょうがくりょう)と楊虎城らが監禁した事件。当時共産党に対する攻撃が消極的となっていた西安を訪れた蒋介石に対し、内戦を一時中断し、国民党と共産党が協力して(国共合作)日本に当たるよう説得がなされた。

この日会場の陵墓前はたくさんの人であふれ、多くの報道陣もつめかけた。皆当時の戦乱の時代と楊虎城将軍の生涯に思いを馳せ、平和な世が続くことを祈った。

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