<哨戒艦沈没>「疑問の余地ない物証示せ」、韓国の調査結果はねつ造だと批判―北朝鮮

Record China    2010年5月23日(日) 14時40分

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22日、北朝鮮の金永春人民武力相は哨戒艦沈没問題について、北朝鮮の調査団を受け入れるよう韓国に申し入れた。韓国は受け入れを拒否したもようで、北朝鮮は批判している。資料図。

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2010年5月22日、北朝鮮の金永春(キム・ヨンチュン)人民武力相は哨戒艦沈没問題について、北朝鮮の調査団を受け入れるよう韓国に申し入れた。新華網が伝えた。

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韓国は20日、哨戒艦沈没は北朝鮮の魚雷攻撃が原因との調査報告を発表した。北朝鮮は、調査結果はねつ造されたものと反発。北朝鮮国防委員会が派遣する調査団を受け入れるよう申し入れた。調査団に「疑問の余地のない物的証拠」を示すよう求めている。

北朝鮮は20日にも調査団派遣を通告したが、韓国はこれを拒否していた。北朝鮮は、朝鮮戦争の協議に従えば、韓国は調査団を受け入れる義務があると主張。ましてや調査が韓国が主張する通り「客観的、科学的」であるならば、拒否する理由はないはずだと批判している。(翻訳・編集/KT)

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