2010年5月24日、旅行関連コングロマリットのトラベルポートによると、インターネット調査の結果、中国人旅行客は個人旅行よりも団体ツアー旅行を好む傾向が強く、回答者の3分の1以上が旅行会社などに手配を任せることが分かった。南方日報が伝えた。

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調査はリサーチ会社のフューチャーカンパニーがオーストラリア、ブラジル、香港、インド、イタリア、日本、中国、ロシア、南アフリカ、アラブ首長国連邦、英国、米国の12の国・地域を対象に行い、1000以上の回答を得た。

その結果、旅行の際、中国人は準備と行程の手配に力を入れる傾向があることが分かった。例えば、レストランの座席予約や荷重超過の場合の追加費用を含むプランを一気に買うことを好む。そのうち、40％以上がホテルの予約、保険、トランジットや観光地のチケットなど全てを同時に予約している。また、団体ツアー旅行参加は中国人旅行者が最も多く、回答者の3分の1以上が旅行の手配を旅行社などの他者に頼んでいると答えた。（翻訳・編集/小坂）