いやいや残業8割、根性ない80年代生まれ―天津市

Record China    2010年5月26日(水) 17時56分

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25日、中国天津市で働く若者100人を対象に行った残業に関する調査によると、8割が「残業させられている」といやいや残業していると回答した。資料写真。

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2010年5月25日、中国天津市で働く若者100人を対象に行った残業に関する調査によると、8割が「残業させられている」といやいや残業していると回答した。「自主的に残業している」の回答は2割にとどまった。

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調査では、「いつも残業している」が約60%。うち、残業時間は月平均「20時間以上」が65%だった。

調査対象は「80後」と呼ばれる1980年代生まれ。「一人っ子政策」のもとに生まれ、大事に育てられたため自己中心的で責任感が足りず、打たれ弱いとの評価がある。

残業の後に高血圧や胃の不快感、目の乾きといった身体的症状や「モヤモヤする」といった心理的症状を訴えた人も82%に上った。(翻訳・編集/東亜通信)

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