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26日、米ボーイング社の取締役会長兼社長兼最高経営責任者のW・ジェームズ・マックナーニー・ジュニア氏は、中国は米国に次いでボーイング機の購入数が多いことを明かした。写真は中国航空各社のボーイング機。
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2010年5月26日、米ボーイング社の取締役会長兼社長兼最高経営責任者のW・ジェームズ・マックナーニー・ジュニア氏は米シカゴでの講演で、中国は米国に次いでボーイング機の購入数が多く、中国が有する航空機1560機のうち、53%はボーイング機だと述べた。平均使用期間はわずか6年半だという。28日付で新華社通信(電子版)が伝えた。
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1972年に当時のニクソン大統領が訪中した際の機材もボーイング707だったが、中国は同機を10機発注し、これを機に同社と中国の40年近くにわたる関係が始まった。同氏は、今後20年で中国の航空機数は現在の2倍になり、増加率は北米の6倍に達すると予測した。
また、中国は今後も米国の主要な市場・経営パートナーとなり、米国の雇用機会を創出すると同時に、米国の貿易バランスに貢献するとし、中国人の収入増加が世界経済にも大きな影響をもたらすだろうと述べた。(翻訳・編集/中原)
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