日中経済協力会議が開幕=日本企業150社が参加―遼寧省瀋陽市

Record China    2010年6月1日(火) 11時17分

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2010年5月31日、遼寧省瀋陽市で「2010年(瀋陽)日中経済協力会議」が開幕した。会期は3日間。日中政府関係者、経済団体、企業、研究所などから700人が参加した。写真は5月31日、第13回中国北京国際科技産業博覧会。

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2010年5月31日、遼寧省瀋陽市で「2010年(瀋陽)日中経済協力会議」が開幕した。会期は3日間。中国新聞網が伝えた。

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会議には、日中政府関係者、経済団体、企業、研究所などから700人が参加した。うち日本企業は約150社、300人を占めた。世界トップ500企業にランクインしている大企業の数も48社を数える。会議にはさまざまな分科会が設けられた。新型建築材料と住宅、低炭素経済とクリーンエネルギー、日中の先進的製造業分野の協力、エコ農業とその加工についてなど。

日中経済協力会議は、日本の日中東北開発協会の提案により2000年から始まった。開催地は中国の東北部と日本の仙台、新潟を順に回っている。日中の経済協力と両国の経済水準向上に積極的な役割を果たしてきた。(翻訳・編集/KT)

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