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5月30日、台湾紙・聯合晩報は「日本にはソニー、韓国にはサムスンがあるが、中国には?」と題した記事を掲載した。写真は世界的なブランド名が並ぶ天津の街角。
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2010年5月30日、台湾紙・聯合晩報は「日本にはソニー、韓国にはサムスンがあるが、中国には?」と題した記事を掲載した。以下はその概略。
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中国は現在、「世界の工場」から脱却し、中国発の「国際ブランド」を作り出そうと躍起になっている。それがなければ、中国が真の強国になる夢は果たせないと考えているからだ。最近の米紙ワシントン・ポストによれば、米国人が日本と聞いて連想するものは「ソニー」、ドイツは「BMW」、韓国は「サムスン」だったが、中国に関しては答えに詰まる人が多かった。これこそが、中国が直面する大きな難題だろう。
中国は昨年、ドイツに代わり世界最大の輸出国に躍り出た。今年は恐らく国内総生産(GDP)で日本を抜き、世界第2位の経済大国になるだろう。それなのに、誰もが知っている国際ブランドがないということは、単なる「世界の工場」に過ぎないことを意味している。中国人は、外国人が創造、設計したものを組み立て、その労働対価をもらうだけなのだ。
そこで、中国は莫大な資金を投じ、難題解決に乗り出した。減税などの優遇策で中国企業による海外企業のM&A(合併・買収)や天然資源の獲得などを後押しするほか、国内でも中国企業にハイテク製品を製造するよう奨励。このほか、「メイド・イン・チャイナ」のイメージ向上を図るため、米CNNなどを通じて「中国製品は世界各国と手を取り合っている」と謳ったCMも放映された。(翻訳・編集/NN)
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