Record China 2010年6月8日(火) 16時21分
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6日、中国初の民営格安航空会社「春秋航空」が7月から上海と茨城を結ぶ国際チャーター便を就航させると発表した。同社の国際線就航はこれが初めて。当面は週2〜3便とし、10月以降の定期便化を目指す。写真は春秋航空の飛行機。
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2010年6月6日、中国初の民営格安航空会社「春秋航空」が7月から上海と茨城を結ぶ国際チャーター便を就航させると発表した。同社の国際線就航はこれが初めて。当面は週2〜3便とし、10月以降の定期便化を目指す。網易財経が伝えた。
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上海での調印式に出席した茨城県の橋本昌知事は、今回の就航を「県として全面的にバックアップしたい」と述べ、同県の観光振興につながると期待を寄せた。中国人観光客の急増をにらみ、中国語表記の案内板を設置したり、銀聯カードの加盟店を増やしたりする予定だという。一方、春秋空港の王正華(ワン・ジョンホワ)董事長は、「日本路線とはいえ格安路線は変えないが、安全面に関する投資は惜しまない」と抱負を語った。
春秋航空は04年に誕生した中国初の民間格安航空会社。来年後半には上場する計画もあるという。(翻訳・編集/NN)
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