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安徽省阜陽市の政治協商会議の元副主席、阜陽市中級人民法院の元院長・劉家義が、現金や物品など多数のわいろを受け取っていた件につき、審理が行われた。
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2006年12月7日、安徽(あんき)省阜陽(フーヤン)市の政治協商会議の元副主席、阜陽市中級人民法院の元院長・劉家義(リウジアイー)の収賄事件について、安徽省ジョ州市中級人民法院で開廷し、審理が行われた。
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劉被告は人民法院の院長を勤めていた期間中、23人から約90万元(約1170万円)のわいろを受け取った。また金銭以外にも約1万元(約13万円)相当の金券、銀貨90枚、ノートパソコン1台、家具1セット、エアコン2台とマッサージいす1個などを受け取ったとされる。これらを提供した人々は、職務上の抜てき、仕事の優先的な手配、工事の受注などの方法で見返りを得た。
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