天津と福岡、鹿児島にクルーズ船、イタリア社が運航

Record China    2010年6月19日(土) 15時47分

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17日、カーニバル・コーポレション傘下のイタリアのクルーズ会社、コスタ・クルーズが、6月26日の天津港フェリー岸壁開業に合わせ、新船「コスタ・ロマンチカ」号をお披露目すると発表した。写真は「コスタ・ルミノーサ」。

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2010年6月17日、カーニバル・コーポレション傘下のイタリアのクルーズ会社、コスタ・クルーズが、6月26日の天津港フェリー岸壁開業に合わせ、新船「コスタ・ロマンチカ」号をお披露目すると発表した。天津港は上海、香港に次ぐ同社の中国3カ所目の客船母港となる。

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同船は天津・韓国・日本線に投入。6月27日に初航海として天津を出港し、5泊6日の日程で韓国・済州、福岡を経て天津に戻る。その後、7月2日から天津、済州、福岡、釜山、天津線(6泊7日)を計8往復運航、8月19日に6泊7日の日程で天津、済州、福岡、鹿児島、上海線を運航する。新船の投入に合わせ釜山を経由するコースを新たに設けた。

「コスタ・ロマンチカ」号の全長は221メートル、全幅は31メートルで1967人が乗船可能。最大速度は20ノットとなる。船内にはレストラン、バー、プール、スパ、スポーツジム、サウナなどを備える。(翻訳・編集/東亜通信)

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