<上海万博>ネットユーザーが憤慨する7つのマナー違反とは?―中国紙

Record China    2010年6月28日(月) 21時0分

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27日、開幕から丸2か月を迎えようとしている上海万博だが、来場者のマナーのあまりの悪さに中国のネットユーザーからも怒りの声が上がっている。写真は6日の上海万博会場。上半身裸で歩く、展示物で休憩するなどのマナー違反が目立つ。

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2010年6月27日、開幕から丸2か月を迎えようとしている上海万博だが、来場者のマナーのあまりの悪さに中国のネットユーザーからも怒りの声が上がっている。上海紙・文匯報が伝えた。

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動画サイトには来場者の傍若無人ぶりを撮影した動画が続々と投稿されている。フィンランド館では、中国語で大きく書かれた「手を触れないで下さい」の文字など目に入らぬかのように展示物を手垢でどんどん汚していく人たち。別の動画ではスウェーデン館の外で柵と地面の隙間を這いつくばって侵入しようとする人。モナコ館では優先ゲートを強行突破しようとする人を係員が力ずくで止めに入る光景も見られた。

例を挙げれば枚挙にいとまがないが、ユーザーたちの怒りの対象となっているのは主に以下の7種類の人たちだ。

1、列に割り込む、係員にワイロを渡して並ばずに入館しようとする

2、どこにでもゴミを捨てる、そしてどこででも用を足す

3、見学中に大声で騒ぐ

4、身体障害者のふりをして優先ゲートから入ろうとする

5、横になれるスペースがあれば、どこであろうと寝てしまう

6、記念写真を撮るため、展示物を動かしたり持ち上げたりよじ登ったり…

7、芝生や花壇を荒らす、花を勝手に持ち帰る

こうした行為は世界中の人たちに恥をさらすことになるとして、ユーザーたちは改善を求めている。(翻訳・編集/NN)

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