Record China 2010年6月30日(水) 14時37分
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30日、W杯南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で南米の強豪パラグアイに惜しくも敗れた日本だが、元中国代表の範志毅氏は「すっかり日本のファンになった」とその健闘を称えた。写真は6月25日、日本の決勝トーナメント進出を伝える中国各紙。
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2010年6月30日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で南米の強豪パラグアイに惜しくも敗れた日本だが、元中国代表の範志毅(ファン・ジーイー)氏は「すっかり日本のファンになった」とその健闘を称えた。新浪体育が伝えた。以下はその内容。
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日本の敗退は非常に残念だが、パラグアイ相手に決して大きな実力差は感じさせず、それどころか優位に試合を運ぶ場面も多く見られた。惜しくもPK戦で敗れたものの、日本はアジアの強者がパラグアイのような南米の強豪勢と互角に戦えることを証明してくれた。本当に見事だ。
ベスト16は十分すぎる結果だろう。今大会の活躍は世界を大いに“震撼”させ、評価もぐんと上げた。もはや世界の一流チームに限りなく近づいたと言っても過言ではない。若い選手の成長も目覚ましく、特に本田圭佑選手は今後数年間、日本チームの要として勝利に大きく貢献するだろう。日本のサッカー界にとって非常に大きな財産だ。
筆者はすっかり日本チームのファンになってしまった。習慣的に中国チームと比べてしまうのだが、やはり日本サッカーの理念と理想は素晴らしい。長いスパンで考えているところも見習うべきだ。中国サッカー界は謙虚に日本を手本とするべきだろう。(翻訳・編集/NN)
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