<中華経済>香港金融機関にA株投資の特別枠

Record China    2010年7月1日(木) 6時47分

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29日、関係者によると、香港の金融機関に対し、特定のA株投資枠を利用する人民元建てファンドの販売が試験的に解禁される見通しだ。

2010年6月29日、関係者によると、香港の金融機関に対し、特定のA株投資枠を利用する人民元建てファンドの販売が試験的に解禁される見通しだ。当初の募集規模は100億元(15億米ドル)が見込まれる。香港支社をもつ中国本土系の証券、投資信託5〜6社が近く販売する。中国のメディアが伝えた。

中国証券監督管理委員会の姚剛・副主席がこのほど、「小QFII(適格国外機関投資家)」の実現に向け法整備が進んでいると述べた。解禁されれば、中国本土系の証券、投資信託会社がA株投資を目的とした人民元建てファンドを香港で発行できるようになる。(翻訳・編集/東亜通信)

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