Record China 2010年7月1日(木) 12時57分
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6月30日、上海万博のデンマーク館に展示されているアンデルセンの童話「人魚姫」をモチーフにした「人魚姫像」の池で深夜何者かが無邪気に遊ぶ姿が、監視カメラを通じたリアルタイムの映像に映し出され、ネットユーザーに発見された。写真は人魚姫像。
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2010年6月30日、上海万博のデンマーク館に展示されているアンデルセンの童話「人魚姫」をモチーフにした「人魚姫像」の池で深夜何者かが無邪気に遊ぶ姿が、監視カメラを通じたリアルタイムの映像に映し出され、ネットユーザーに発見された。東方網が伝えた。
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この「人魚姫」は1913年に誕生。普段はコペンハーゲンの港に鎮座しているのだが、上海万博のために初めての海外持ち出しとなった。万博開幕以降、その姿はリアルタイムで故郷の港に映し出されているほか、インターネットで誰でも常時見られるようになっている。
深夜の不届き者を発見したのは、30日の午前1時(現地時間)にたまたま「人魚姫」の姿を見ようとサイトを開いた史(シー)さん。薄暗い館内で、人魚姫の池で楽しげにはしゃぐ男女2人を見て驚いた。ギャラリーも数人。さらに2人は人魚姫像によじ登り、ガッツポーズを取ったり、飛び込み台の代わりにしたりとやりたい放題。史さんは慌ててその映像をカメラに収めた。
時間帯から考えて、この不届き者たちは池の掃除を任された同館のスタッフかと思われる。人魚姫がリアルタイムで映し出されていることは知らなかったのだろう。今のところ詳細は不明だが、数々のマナー違反が炸裂する上海万博に新たな“伝説”が加わったことは間違いないだろう。(翻訳・編集/NN)
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