<中華経済>香港行きクルーズ船、沖縄行きにも力点―天津市

Record China    2010年7月1日(木) 20時26分

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6月30日、イタリアの大手客船会社、コスタクルーズ・ライン中国地区の劉晨軍・総経理は、中国で豪華客船を使った旅行をする中国人乗客が増えるとして、来年には天津−香港間にクルーズ船を就航させる計画を明らかにした。

2010年6月30日、イタリアの大手客船会社、コスタクルーズ・ライン中国地区の劉晨軍・総経理は、中国で豪華客船を使った旅行をする中国人乗客が増えるとして、来年には天津−香港間にクルーズ船を就航させる計画を明らかにした。27日付の地元紙が伝えた。

2007年、コスタクルーズは天津を母港とし5日から7日間の日程で釜山と福岡などに立ち寄るクルーズ船を就航。計6回を運行し、世界各地の観光客5000人がクルーズを楽しんだ。2010年からは収容人数が6割増えた船を導入し10回の航海を行う。日本に向かう便も増加させ、中国からは飛行機などでも行きにくい沖縄などを視野にいれており、同社はアジア地区での運営に力を入れている。(翻訳・編集/東亜通信)

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